ママのワンオペお風呂!赤ちゃんとのスムーズな入浴方法と気を付けるポイント紹介
赤ちゃんとのお風呂タイムは初めてのワンオペで不安もありますよね?「お風呂の準備は何をすればいい?」「赤ちゃんと一緒に入る場合の流れがどうすればスムーズになるの?」など実際にやってみないと想像しづらい部分もあると思います。
今回の記事では、実体験をもとに私が行ったスムーズなお風呂ワンオペのやり方をご紹介します。
赤ちゃんを「お風呂に入れる準備から洗い方」、「お風呂上がりのケア」まで詳細な手順をご説明しますので、参考例の一つとして一度試してみてください。
私たち夫婦の場合は、生後1ヶ月から2ヶ月頃は旦那さんが育休中で、お風呂担当で毎日やってくれていましたが、旦那さんの育休が終わって1人でお風呂に入れる日々がスタートしました!
前日から不安で不安で仕方がありませんでしたが、何度も頭の中でシュミレーションをして挑み、何回か入れてみて自分がやりやすかった方法は最終的にこれというものに落ち着いたのでご紹介します。
お風呂タイムをスムーズにするための準備
まずは以下に準備内容をお伝えさせていただきます。
- 新しい洋服&オムツのセット
- 脱衣所にバスタオルとスキンケアの準備
- お風呂場にバスマットの準備 (お湯をかけて温めておく)
- 自分も洋服を脱いで一緒に入る準備をします
お風呂に入る前の準備について、順番に説明させていただきますね
お風呂前の準備 3ステップで紹介
私たちはお風呂上りに使う新しい洋服とオムツのセットを用意しました。すぐに着せられるように洋服は着る順番に広げておいて、その上にオムツもおいておくとスムーズに着せることが出来て便利です。
お風呂上りに赤ちゃんの身体を拭いて、そのまますぐにスキンケア出来るように準備しておくと、とてもスムーズに出来ます。
赤ちゃんがお風呂に入って寒くならないように、快適な環境を整えるためにバスマットとお風呂場の空間も一緒に温めて準備します。
脱衣所のスペースが確保できていれば、洋服とオムツのセットと、お風呂上がりの準備と一緒に広げておいておいても問題ないですが、私の家では全ての準備を同じ場所にできる空間が無いので、洋服とオムツのセットはリビングにしていました。
お風呂に一緒に入る際の手順
- 赤ちゃんは脱衣所で待機してもらい、先に大人が洗う
- バスマットの上に寝かせて洗う
- 洗い終わったらお風呂に一緒につかる
- お風呂から出てバスタオルで赤ちゃんを拭く&スキンケアをする
- 自分の体を拭いて、赤ちゃんの着替えをする
- 自分の服を着る
お風呂の流れ 6ステップで紹介
マットやタオル、バウンサーなどを準備して大人が体を洗っている間の待機できる場所を作っておきます。
大人が先にお風呂で洗っている間は、お風呂の扉を開けて顔が見えるようにして洗った方が安心して待ってくれることが多かったです。時々声もかけてあげるとよりいいと思います。
パスマットの上に赤ちゃんを仰向けに寝かせて洗い始めます。優しく声をかけながら進めていきましょう。
【体を洗う手順】
産院で習ったやり方で皆さんも動画などで見ることがあると思いますが、念のため簡単にお伝えします。
顔→頭・耳→首→胸・おなか→手足→背中→おしり周りです。
赤ちゃんが洗い終わったら、一緒にお風呂に入ります。お湯の温度は一般的に38〜39℃にするのが良いと言われていますので、季節や赤ちゃんの反応を見て調整してみてください。
お風呂からでたら、軽くシャワーをながして出てください。脱衣所に準備してあったバスタオルで優しく体を拭いてあげます。
特に体のシワの部分や首元などの水分が残りやすい部分をふき取るようにしてあげてください。ここの水分が残ったままだと湿疹ができやすくなったり、匂いが出たりします。
またスキンケア用品を使って、保湿やマッサージを行いスキンシップをしてあげてください。
赤ちゃんのスキンケアが終わったら、自分の体を拭きます。その後、赤ちゃんを洋服が準備してある場所に移し、オムツと洋服に着替えさせます。
最後に自分自身の服をきて、髪の毛を乾かして完了です。人それぞれのケアとタイミングがあると思いますので、自分自身のケアも忘れずに行ってください。
最初はベビーバスを使ってやってみましたが、片手でしか洗えなかったりやりずらさを感じたので、バスマットを購入しやってみたところ自分には合ってました。
ちなみにバスマットは西松屋などでお手頃で購入できますよ。
最終的に私自身が実践して良いと思ったやり方も紹介
上記で紹介した流れは初めの頃行っていた流れです。
実際にお風呂を入れるにあたり、最も良かったと思ったやり方は下記に説明する大人だけが先に入る方法でした。
私なりの工夫なので参考までに良ければ見てください。
上記で説明した方法は、親と子どもが一度にお風呂を終わらせるというやり方が無駄なく効率的にできるので良い方法だと思います。
ただ、お風呂上りに自身のスキンケアなどの時間がすぐに取れないこともあったため、自分だけもっと早い時間にシャワーのみでお風呂に入るようにしてました。
タイミングとしては、上記で紹介した6ステップでの、最初の➀の大人の洗う時間を少し前倒しして夕方頃を目安にしていて、これをすることで一緒に入るときには、髪の毛と顔を洗う必要がなく、顔周りのスキンケアもある程度できるため、スムーズに赤ちゃんのお風呂タイムを作ることが出来ました。
一点デメリットとしてママが2度お風呂入る手間は増えます。
ただ、ママのスキンケアの時間の確保と赤ちゃんのお風呂タイムまでの時間を重視してスムーズに出来ないかを考えて行った動きなので、どちらが良いかは実際に行ってみて自分と赤ちゃんの状況でいい方法を選んでいただければと思います。
自分の髪の毛を乾かす際は、バウンサーなどで見える範囲で待っててもらってました。
赤ちゃんを洗う際のワンポイントアドバイス
赤ちゃんとのお風呂で洗い残しが多いと感じた部位もお伝えしますね。洗い残しがあると感じた理由は、皮膚に少し赤みがでてきたりしたことと、匂いがしたことが下記に記載してある部分で発生していたのが理由です。
しっかり気にして洗うようにしてからは、匂いがなくなり、赤みも落ち着いてきました。
- 首周り
- 耳の裏
- 脇
- 腕と足のしわがある部分
- 手と足の指の間
- おしり周辺
洗い残し防止として私は洗う順番をある程度決めて行っています。そうすることで、自然とスムーズに出来るようになった気がします。一つの参考にしていただき、自分のスタイルをみつけてみてください。
まとめ
今回の記事では、「ママのワンオペお風呂!赤ちゃんとのスムーズな入浴方法と気を付けるポイント紹介」をさせていただきました。
- お風呂タイムをスムーズにするための準備
- お風呂に入れた際の手順
- 最終的に私自身が実践して良いと思ったやり方も紹介
- 赤ちゃんを洗う際のワンポイントアドバイス
ワンオペお風呂をスムーズに進めるためには、事前の準備と手順の確認が重要です。毎回同じ手順で進めることで、慣れてきて効率的に行うことが出来るようになります。
また赤ちゃんとのお風呂タイムをリラックスした時間にするためには、お風呂の室内環境を整えることも大切です。温かいバスマットやお風呂場の温度など、赤ちゃんが快適に過ごせるように心がけましょう。
大変なこともあるとは思いますが、ママと赤ちゃんが心地よく過ごせるような環境を整え、お互いに楽しくリラックス出来る時間を過ごように、参考になれば幸いです。