これでママ安心!出産前に準備しておきたい知識とアイテム
出産準備、何から始めたらいい?
妊娠が進んでくると、出産に向けて「そろそろ準備しなきゃ」と思う時期がきます。
でも、いざとなるとこんな疑問が出てきませんか?
- 出産準備はいつから始めるの?
- 入院に必要なものって何?
- 実際に持って行ってよかったアイテムは?

実際に私も、最初は何をどれくらい用意すれば良いのかわからず不安でした。
母乳の出方や赤ちゃんの状態によっても必要なものが変わるため、ネット情報を鵜呑みにしないことも大切です。
そこで今回は、私自身が出産時に実際に準備してよかったもの・不要だったものをもとにまとめました。
これから出産準備を始める方の参考になれば嬉しいです。
出産準備はいつから始める?

一般的には 妊娠28週〜32週ごろ(妊娠後期) に始めるのがおすすめです。
この時期は赤ちゃんの性別もわかり、出産予定日も近づくため、具体的に準備しやすい時期です。
ただし、体調が安定しているなら、もう少し早めに少しずつ始めてもOKです。
後半になるとお腹が大きくなり、買い物や移動が大変になります。
- 赤ちゃんの性別がわかっていることが多い
- 出産予定日もある程度はっきりしている

仕事などで、どうしても時間が取れず出産直前の時期になってしまう時もあると思います。
そんな時は、長時間の買い物などは無理せず、家族に協力してもらったり、ネットでの購入も検討してください。
出産前のママ自身の準備リスト

入院時に必要な持ち物をまとめました。
もちろん、すべての人に必要なわけではありません。
入院予定の病院や、体調・出産方法(自然分娩・帝王切開)によって必要なものは異なります。
私は購入漏れがないように、iPhoneの「リマインダー」アプリを使ってチェックしていました。
スマホのメモ機能でもOKです。

下記リストはコピーして使えるようにしています。ぜひ参考にしてください。
- 診察券
- 保険証
- 母子健康手帳
- 携帯+充電器(コードは2m程度あると便利)
- お金(飲み物や自販機用)
- 洗面用具(洗顔、化粧水、乳液、パックなど)
- 授乳用パジャマ(胸元が開きやすいタイプ)
- 授乳用ブラジャー・授乳キャミ
- マタニティーレギンス(冷え対策)
- 羽織もの+くつ下(寒さ対策用)
- 母乳パッド
- 産褥ショーツ
- 産褥パッド(ナプキン)
- 骨盤ベルト
- 着圧タイツ(むくみ対策)
- 飲料水+ペットボトル用ストロー
- シャンプー・トリートメント
- ドライヤー
- スリッパ
- 歯ブラシ+歯磨き粉
【入院時番外編リスト】
- 延長コード
- お菓子
- S字フック
- 乳頭ケアクリーム
- タオル
ママの入院準備リスト解説

診察券・保険証・母子手帳
入院時に必ず必要です。母子手帳は妊娠中から出産後の子育てに必要となる重要な書類です。常に携帯し、入院中は病院に持参してください。
携帯+充電器
連絡や写真撮影などに欠かせません。
コンセントの位置が遠い場合もあるので、長めの充電ケーブル(2m程度)が便利です。

私は2mの充電コードを持って行って大正解でした!ベッドの位置からも楽に充電できました。
洗面用具・スキンケア
出産後は肌が乾燥しやすいため、普段使っている基礎化粧品を持っていくと安心です。
「ゆっくりケアする時間がない…」という方には、
オールインワンマスクの「サボリーノ」もおすすめです。

洗顔+スキンケア+下地が60秒で完了!時短ケアにぴったりですよ。
授乳用パジャマ・ブラジャー
授乳時に前開きでスムーズに対応できるものを。
産院によっては貸し出しがある場合もあるので、事前確認を。

授乳キャミソールはお腹が冷えにくく、着心地もよかったです。
冷え対策アイテム(レギンス・靴下・羽織もの)
時期によりますが、入院中は意外と冷えやすいです。
特に冬場は足元とお腹まわりの保温を意識しましょう。
母乳・産後ケア用品
母乳パッド、産褥ショーツ、産褥パッドは必需品です。
ただし、産院で支給される場合もあるため、あらかじめ確認してから準備を。
骨盤ベルト
骨盤の戻りやむくみ対策に役立ちます。帝王切開の場合は傷口があるためお医者さんに確認してからの着用をオススメします。
着圧タイツ
産後はホルモンバランスの変化でむくみやすいので、血行促進に効果的なアイテムです。
飲料水+ペットボトル用のストロー
喉が乾いたときや、産後の入院中は傷口が痛んだり思うように体を動かせなかったりするので、横になったままでも飲みやすいペットボトル専用ストローがあると便利でした。

ペットボトルの口径によって合わないストローもあるので、事前に確認を!
シャンプー・ドライヤー
自宅で使っているものを持っていくと安心。
香りの良いものを選ぶと、気分転換にもなります。

シャワー時間は1人30分と決まっていたので、風量の強いドライヤーを持参して助かりました。
スリッパ
産院はスリッパでの移動がほとんどになります。
準備されている場合もありますが、自分のを使いたい方はスリッパを持参すると快適に過ごすことができると思います。
歯ブラシ⁺歯磨き粉
入院先でも準備しているところがあります。好みもあると思いますので、確認して必要に応じて持参してください。
ママの入院準備リスト 番外編

延長コード
ベッドの近くに電源がない場合の強い味方。
複数口タイプを選ぶとスマホ・タブレットなど同時使用もできます。

事前に電源の場所について確認できる場合は、必要に応じて持っていくとストレスなく過ごせると思います。
お菓子
食事以外にもお腹がすいたり、気分転換に何か食べたくなることがある人もいると思います。
病院によっては持ち込み制限がある場合があるので、事前に確認しておきましょう。
S字フック
手が届きにくい場所にバッグを掛けたり、タオルを吊るしたりと大活躍。

出産後で体が思うように動かせない時に、ベッドの脇や壁にS字フックを使い荷物をかけておけると、すぐに取り出せ収納もでき、とても便利でした。
乳頭ケアクリーム
授乳による、乳首の乾燥やひび割れは辛いです。
乳頭クリームを使うことで乳首の保湿、痛みなどを和らげることができます。是非検討してみてください。

私は「ピュアレーン」を使っていました。保湿力が高くておすすめです。
タオル
シャワーの際に使用しますが、入院先で準備されていることもあるので、事前に確認して必要に応じて持参してください。
また、枕に一枚巻いて匂いで安心するという方は、小さいタオルを持ち込んでも良いと思います。
まとめ

今回は「これでママ安心!出産準備に必要な知識とアイテム」として、
基本20アイテム+番外5アイテム(全25点) をご紹介しました。
- 診察券
- 保険証
- 母子健康手帳
- 携帯+充電器
- お金(飲み物用)
- 洗面用具(洗顔、化粧水、乳液、パックなど)
- 授乳用パジャマ(胸の部分が開きやすいデザインが良い)
- 授乳用ブラジャー
- マタニティーレギンス(寒さ対策用)
- 羽織もの+くつ下(寒さ対策用)
- 母乳パッド
- 産褥ショーツ
- 産褥パッド(ナプキン)
- 骨盤ベルト
- 着圧タイツ
- 飲料水+ペットボトルであれば専用のストロー
- シャンプー・トリートメント
- ドライヤー
- スリッパ
- 歯ブラシ+歯磨き粉
- 延長コード
- お菓子
- S字フック
- 乳頭ケアクリーム
- タオル
初めての出産では、何を揃えればいいか迷うこともあると思います。
まずはリスト化して一つずつ準備していけば大丈夫です。

しっかり準備をして、少しでも安心できる出産を迎えてくださいね。
出産の準備はママだけでなく、家族みんなで進めていく大切な時間です。
他の記事では、赤ちゃんを迎えるためにそろえておきたいアイテムを紹介しています。

出産準備って、ママだけでなく家族みんなの準備でもありますよね。 私たち夫婦も、赤ちゃんを迎える準備を進める中で「これがあって本当によかった」と感じたものがたくさんありました👶

下記に実際に使ってよかった 「赤ちゃんの必需品31選」を紹介しています。
出産前にそろえておくと安心できるものばかりなので、ぜひチェックしてみてください✨

