妊娠するために工夫したこと5選|6か月で授かった体験談


妊活を始めようと思っても、情報が多すぎて「結局何から始めたらいいの?」と悩んでしまいますよね。
私たち夫婦も同じように迷いながら妊活を始め、試行錯誤を重ねてきました。
結果として、妊活スタートから約6か月で妊娠することができました。
この記事では、私たちが実際に取り組んで効果を感じた 妊娠するための工夫5つ を、具体的な方法と体験談を交えて紹介します。
妊娠するために工夫したこと5選
工夫➀:適度な運動で体を整える

運動は血流を良くし、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。ただし、やりすぎると体に負担をかけることもあるため「無理なく継続できること」が大切です。
私のおすすめは、週1〜2回・1日5分から始めること。
YouTubeで「妊活 ストレッチ」や「妊活 トレーニング」と検索すると、自宅でできる簡単な動画がたくさん見つかります。

私は寝る前にもやることもありましたが、どちらかというと日中の時間がある時に積極的に取り入れることが多かったです。身体を動かすと気分転換になり、妊活中の不安が少し和らぎました。

もともと私たち夫婦は自宅での自重トレーニングを習慣にしていたので、妊活中も自然に運度を続けられました。特別に「頑張ってやるぞ」と言う感覚はなかったです。
工夫②:栄養バランスとサプリの活用

妊活中は、葉酸や鉄分などの栄養素をしっかり摂ることが大切だといわれています。
ただ、毎日の食事だけで必要量を補うのは意外と難しいものです。
私は FANCLの「MamaLula(ママルラ)葉酸&鉄プラス」 を活用しました。
妊娠前〜授乳期まで使えること、不足する栄養素がまとめて摂れることが安心ポイントでした。

私は特に野菜が苦手で栄養が偏りがちでしたが、このサプリは「葉酸+鉄+その他9種の栄養素」がまとめて入っているので、無理なく続けられました。

日頃の食事が不安という方は、国立健康・栄養研究所から出ている内容を参考に考えていただくか、かかりつけ医との相談が良いと思います。
参考までに、国立健康・栄養研究所の情報も下記に載せておきます。
工夫③:妊活アプリで排卵日をチェック

排卵日を把握するのは妊活の基本。
私は「ラルーン」「KONOTOKI」というアプリを使いました。
生理日を入力するだけで排卵予測日を自動で出してくれるので、タイミングを取りやすくなりました。

アプリを使うようになってから。夫と予定を合わせやすくなり精神的に楽になりました。「この日かな?」と曖昧に考えていた頃よりも気持ちが落ち着いたと思います。

アプリには夫婦で共有できる機能もあるので、是非活用してみてください。
直接伝えづらい時も、アプリを通してシェアできるのは気持ちも楽だと思います。
工夫④:産婦人科で検査と相談

不安を減らすために、産婦人科を受診しました。
私が受けたのは、子宮がん検診と膣内エコー検査です。
検査を受けることで「問題があるのか・ないのか」を確認でき、さらに医師から直接アドバイスをもらえるのは大きな安心につながりました。

エコー検査で「子宮の状態に問題ありません」と言ってもらえたことで、不安がかなり和らぎました。ネット情報ではわからない「自分に合ったアドバイス」を受けられるのがよかったです。
工夫⑤:排卵チェッカーでタイミングを明確に

アプリの予測だけでは不安だったので、排卵チェッカーを併用しました。
私は「排卵予測日の前日から4日間連続で検査」する方法をとり、より正確にタイミングを把握できるようにしました。
使用したのは 「ドゥーテスト排卵日予測検査薬」。
判定ラインがはっきりしていて分かりやすく、最終的にこのチェッカーを活用して妊娠につながりました。

アプリの予測だけだと「本当に合っているのかな?」と不安でしたが、チェッカーで目に見える結果が出ることで安心できました。毎日の変化を記録することで、自分の体のリズムを理解できたのも良かったです。
男性側ができる工夫

妊活は女性だけでなく、夫婦で一緒に取り組むもの。
男性側が少し工夫するだけでも、妊娠の可能性を高めたり、夫婦での不安を減らしたりできます。
精液検査を検討する
妊活を始めてしばらく経っても結果が出ない場合、精液検査で状態を確認しておくと安心です。
この検査では、精子の数や運動率などを調べられます。
- 結果によって自然妊娠の可能性が分かる
- 必要に応じて医師から具体的なアドバイスを受けられる
- 不要な不安や時間のロスを減らせる

実際に僕自身は受けていませんが、医師から「不安があるなら男性側の検査も早めにしておくと安心」とアドバイスがありました。女性だけではなく、男性もできることを知っておくのは大事だと思います。
生活習慣の見直し
男性の生活習慣は、精子の質にも影響するといわれています。
- 睡眠不足 → ホルモンバランスの乱れにつながる
- 過度な飲酒・喫煙 → 精子の数や運動率に悪影響を与える可能性
- ストレス → ホルモン分泌や性機能に影響
できることから整えることで、妊活のサポートにつながります。

僕は妊活を始めてから、できるだけ深夜まで起きないように心がけました。睡眠をしっかり取るようにしてから、体調も整い妊活に対する意識ももてました。
まとめ|待つだけでなく、行動することが大切

私が妊活で実際に取り入れた工夫は以下の5つです。
- 適度な運動
- 栄養バランスとサプリの活用
- 妊活アプリで排卵日チェック
- 産婦人科での検査と相談
- 排卵チェッカーでタイミングを明確に
どれも特別なことではありませんが、「知っているだけ」で終わらせず、実際に行動に移すことがとても大切だと感じました。
妊活中は不安や焦りで落ち込むこともありますが、小さな工夫を積み重ねることで前向きな気持ちを保てます。

アプリやチェッカーを使ったことで「できることはやっている」という安心感が生まれました。不安を抱え込むよりも、行動した方が気持ちが楽になることもあると思います。
妊活に関する信頼できる情報は、公的機関のサイトからも確認できます。
情報が多すぎて迷ってしまう方は、まずここからチェックしてみるのがおすすめです。